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北海道に行こうとして行けなかったスーツケースのダイヤルキーがどうしても開かず、近所の鍵屋さんに預けた時点で『時間かかるみたいだし今日は出かけられないかな』(化粧ポーチがスーツケースの中)と思っていたところ、13時前に開場できたとの電話があり、そこから急いで支度をしましたw
運良く早い電車に乗り継ぐことができたためスタートに間に合いました。
会場は駅近くのビルの地下にある小さなカフェで、グランドピアノが大きく感じる程度の広さです。特別大きいピアノではないはず。ステージも段差がなくフロアと同じベタで、客席側は15組ほどの椅子とテーブルが並んでいました。
まずはバーカウンター(?)で受け付けとドリンクの注文。しばらくすると満席になり、ご年配の方が席を探してらしたので、既に複数人でかけてたテーブルにお邪魔しました。
ピアニストの紅林弥生さんがステージにいらして『over the rainbow』の演奏が始まりました。ジャズライブなのでもちろんジャズアレンジされたものです。
演奏が終わると風雅さんご登場です!ピアノの隣のハイチェアーに腰かけてMCをなさってました。
有名なジャズナンバーを演奏するという趣旨で私でも知っている曲がちらほらありました。熱心にメモをとってらっしゃる方もいらっしゃいましたが、特別歌や演奏の勉強をしに来たわけではないのでまったりと拝聴しておりましたので記憶が大分曖昧です;;覚えている限りあげていきます。
2曲目と3曲目は『moon river』と『「シネマ・パラダイス」より』。ムーンリバーは私も吹奏楽部で演奏したことがありましたがこんなに情緒のある曲だったとは。「シネマ・パラダイス」はわかりませんでした;;「ニュー・シネマ・パラダイス」とは違うのかな?
『「ベン」のテーマ』『アルフィー』『smile(映画「smile」より)』『I just call to say i love you』などなど。
2部の曲も混ざってるような…。本当はもっとたくさん演奏してくださったんですよ!;;
1部の〆はまさかの『もののけ姫』それまで全て洋楽だったのに突然のジャパニーズ。
ここで一旦インターバル。トイレに駆け込む私みっともない。席に戻ったら間もなく風雅さんたちもステージに戻られて、ファンサービスかと思いきやもう2部を始めるとのこと。
時間を計算せずに進行していたらしくおしているとかwww
曲の解説もたぶん端折ってらしたんだとは思いますが、演目を減らすほど急いでらしたようです。
2部は3曲でした。何の曲だったかな…;;
ピアニストの紅林弥生さんはシンガーではないと仰ってましたが可愛らしくもセクシーな歌声でした。
明るい色のふわふわのロングヘアー。黒いカーディガンとワンピースと(ズボンも中に穿いてらっしゃいました)10cmはあろうかという厚底の靴。大ぶりのセルフレームの眼鏡。オープニングに「オズの魔法使い」ということもあり、なんというか(悪い意味でなく)魔女っぽいイメージでしたw
風雅さんはハイチェアーに腰かけて歌ってらっしゃいましたが、時々立ち上がって力強く歌ってらっしゃいました。マイクがいらないんじゃないかと思うぐらい風雅さんの歌声がお店に響いていました。
途中
「エコー強めにかけてください。」
なんて仰る場面もありましたが、いやいや素敵な歌でした。
終演後、客席にいらして一人一人ご丁寧に挨拶なさってました。早々に帰り支度をしていた私にも声をかけてくださりまたお話することができました。ふわああああ!!//////
風雅さんのボーカルレッシュんの生徒さんやお店の常連さん方は残っていましたが、私はそのままお暇しました。
素敵なひと時を過ごせました。諦めずに行って良かった!
28日(金)にもありますのでご興味ある方は是非。
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